点オミ 池隼人 村忠臣によるスペシャル対談!!

2017年4月5日(水)に行われる「はや亭vol.16」に出演する合点オミとイベント主催者小池隼人、そして竹村忠臣によるイベントの意気込みと思わせたただの飲み会の様子をお届けします。

—ではでは、お疲れさまです!

全員 乾杯!!

 

—まずは竹村さんとオミさんの出会いから聞かせてください

 

竹村 僕は偶然一方的にオミさんのことを知っていたんです。

   もう20年前ですね。高校生のときにニューロティカのワンマンライブを

   下北沢251に見に行きたかったんです。

   その時は初めてライブハウスに行ったくらいだったので、

   勝手が解ってなかったんですよ。ニューロティカのワンマンライブだ

   と思って買ったチケットを見たら

   「ザ・茶番、面影ラッキーホール、ニューロティカ」って書いてあって (笑)

   僕はもちろんニューロティカしか存じなかったので、“ザ茶番”が

   イベントタイトルで、“面影ラッキーホール”という場所でやる

   ニューロティカのワンマンライブだと思っていたんです(笑)

   それで当日見に行って、会場に着いた千葉の高校生、少年竹村と

   友達2人(のちのスペースノイド伊藤栄之進、矢崎進)は

   「きっと251というライブハウスの中に色々なホールがあるんだろうな」

   と思って入り、見ていたらなにやらニューロティカではないバンドが

   でてきたぞ?“ザ・茶番”??これはバンドだったんだ!?という事は

   これは3マンライブだったんだということをその場で初めて

   知ったんです(笑)でも、そのとき見た茶番のライブに

   すごく衝撃を受けました。その時会場の物販で売っていた

   茶番1st album「死なぬが仏」を買うと会場特典でポスターが付いてくる

   これは買わない訳にはいかないぞ!ということで3人で一枚ずつCDを

   買いました。僕未だにそのポスター持ってるんです(笑)

一同 えぇ〜(驚)

オミ その説はどうもありがとうございました(照)

竹村 いえいえ!!(笑) それからですね、ライブハウスに通うようになって

   茶番のライブにも行ったりしていました。

オミ それこそこの間20年前のライブのVHSを見てたの。

竹村 えっ!?

オミ 最前列で、すげぇでけぇやつが跳ねてたのよ。

   それでカメラがステージから客席を映したカット見た時に、あれ?竹村じゃん!って(笑)

竹村 まじっすか??!!

オミ まじ。グッドマンの時!

竹村 あぁ〜グッドマン!それ覚えてます!撮影が入ってますってMCで

   オミさん話してましたよね。

オミ そうそう!これ竹村がピュアにお客さんとして来てくれてた貴重な映像

   なんだよね!

竹村 おぉー!それみたいです!

オミ いいよ!でもVHSどうやってダビングすればいいんだよ(笑)

一同 (爆笑)

オミ でもその後だもんね、こうやって竹村と話すようになったの

   マスミサイルの時だよね。

竹村 そうですね。僕はマスミサイルに加入というかたちで入ったんです。

   その時すでにマスミサイルと茶番は対バンしてて、ボーカルの

   よっくんはオミさんと仲がよかったんです。

オミ そうだったっけ?

竹村 そうなんです。それで初めてバンドのリハをした後の打ち上げで

   吉祥寺の“みふね”に行ったんです。そしたらオミさんが近くに

   居るから行くって話になって、僕の中ではステージ場の人だったから

   ド緊張なわけですよ。それでお会いしたときに

   「初めまして、僕も名前にオミが付いてるんです!」なんてつまんない

   ことをガチガチになりながら話した記憶があります。

オミ でもあの打ち上げすごく楽しかった印象がある!

竹村 そのとき初対面のオミさんに「お前は目がいいな!」って褒められたん

   です(笑)

オミ 恥ずかし〜。(笑)

竹村 でもそれが今僕がドラムを叩けている理由の一つです!

オミ (笑)

竹村 そのあとも、2マンライブや茶番のイベントに呼んでもらったり

   茶番が活動休止してもオミさんのソロで叩かせてもらったり。

オミ 違うよ。「叩いてくださいっ」つったんだよ(笑)

一同 (笑)

竹村 色々と交流させてもらいました。

 

 

竹村 茶番はどのくらい活動されてたんですか?

オミ 茶番は8年くらいかな。その後、ソロ期間も含めて100曲作った。

   曲も大事だけど歌詞を何よりも大事にしてたのよ。

   で、作り切っちゃった感と戦う事になるの。

竹村 僕はその大事にしているオミさんの歌詞のモロ影響を受けた

   わけなんですよ。

隼人 実は僕も、竹村くんから音源をもらって

   何曲か聞かせて頂いていただきました!

オミ ありがとう!だから今回この曲で隼人くんにトロンボーン吹いて

   欲しいと思ってるんですって話を聞いて、竹村の考えてることも

   解ってさ。そう、そこなんだよ!っていう感じの話もこないだ

   してたんだよね。ゴールが見えたと言うか…..

   俺、ボーカリストとしてメンバーとかに、こうしてああしてって、

   注文した事がほとんど無いの。みんなの演奏に乗っかるのが

   大好きだからさ。みんなにお任せ。自由にやってきた奴に

   さらに自由に乗っかってやりたいの。現場命!

隼人 ボーカリストの方で珍しいですね!逆に「そこまで言うなら

   打ち込んだ音源持ってきてよ」ってくらい言われる人が多いですよね。

   こだわりが強い方が多いイメージです。

オミ そういうのは当時もプロデューサーがやればいいじゃんって

   思ってたの。でもプロデューサーは言ってこなかったな。

   茶番を殺しちゃうからって。まぁお前に茶番殺されてたまるかって思っ

   てたけどね(笑) 殺せるもんなら殺してみろよって。

竹村 やんちゃボーイだったんですね(笑)

オミ (笑)でも基本俺は曲を作ったら作りっぱなし。みんなが遊んでくれるから。

   今思えば、こんなに自由にやらせてもらったからブレなくてすんだんだよ。あの時のみなさんに感謝!売れなくて当然。(笑)

竹村 遊び心満載ですよね、茶番の曲は!

オミ 今聞くとありえないよね(笑) 自由過ぎるもん!

 

 

—竹村さんと隼人さんの出会いを教えてください。

 

竹村 去年だよね、ザ・ワイルドワンズというバンドのサポートが出会いで

   色々話してたら結構共通の知り合いがたくさん居て。

   なんか面白いから色々掘り下げて呑もうよ、なんて話から意気投合した

   部分があったよね。

隼人 共通点も結構あって、僕竹村くんの奥さんのCD持ってたの。

   (竹村の奥さんもバンドのキーボードをやっていた)

竹村 そうそう(笑)

隼人 僕が昔やってたバンドで奥さんと対バンしたこともあって、お会いして

   たんです。

竹村 だからいつ出会っててもおかしくないくらいだったんだよね。

オミ そういうのって呼ぶんだよねぇ。

 

〜オフレコトーク中(ご想像にお任せいたします)〜

 

竹村 なんか20年前の自分からしたらこうやってオミさんと話を

   している事も考えられないですもん。

オミ でもこうやって企画イベントに呼んでくれて、今こうやって

   色んな話で共感してもらえたりするとすごく嬉しいよ!

   隼人くんなんて初対面なのにこういう話ができるって凄くねぇか?(笑)

隼人 そう言ってもらえると僕もすごく嬉しいです!!

   これが何よりも音楽をやっている中でやっててよかったなって

   楽しい瞬間じゃないですか?何にも変えられない幸せなんですよ!

オミ 熱い(笑) 気持ちが熱いね!

隼人 このあと僕、スタジオがあるので。(酔)

一同 あるんじゃん(笑)

隼人 アレンジとかしなくちゃならないんですよね。

オミ アレンジもやってるんだ?

隼人 自分のイベントがあってイベントの名前を隼人から文字って「はや亭」

   ってして、ちょっと和っぽいテイストで開催してたりするんですよ。

   和服を着て、BGMを和にしたり、そして出てもらうバンドに

   僕がなにかしらのコラボをするっていう。

   そのときは僕がトロンボーン1本で入ったり、友達の管楽器プレイヤー

   を呼んできたりしてセッションしたり。

   それでブラスの楽しさを分かって欲しいなって思ったり。

   丁度、今日のスタジオもそのアレンジ作業なんですよ。

竹村 「はや亭」は月一で下北沢ERAでやってるんだもんね?

隼人 そうなんです。スカバンドをやるってなって

   初めてステージに立った場所がERAなんです。

   音大を出た訳でもないので、これまで叩き上げでここまできました。

オミ その流れで何でここまでの仕事をいろいろ取れたの?

隼人 それはただ単に飲み歩いてただけだと思います(笑)

オミ 俺もそこだと思うんだよね!本当人間力。マンパワーだけだと思うね!

隼人 いや、僕好きなんですよね!

オミ マンパワーだけって…..俺、失礼な事を…..(笑)

隼人 いや、僕それ聞いて嬉しーーー!!!ってなってました(泣)

オミ でも俺もそうだと思ってるから!音大とか知らねぇから。中卒だから(笑)

隼人 結局そこだと思うんですよね!

   だってレコーディングのお仕事が来て譜面と音源が送られてきて

   みんな頑張ってレコーディングには間に合わせてしっかり演奏できる

   ようになってるじゃないですか?

   ってことはだいたいレコーディングに必要な演奏力とギャランティが

   一緒だとすると、じゃあ誰に仕事を頼むかっていうときに

   僕だったら好きな人にお願いしたい!っていう人が増えてくれて

   ありがたや〜!と(笑)その人の期待を裏切らないように精一杯

   やるだけです。

オミ 音楽と人間が好きなら続けられる仕事だよね。

隼人 そうでなんですよね。

オミ 例えば、かったい現場でたまにさ、「お前本当に音楽好きじゃねぇだろ?」

   ってのあるもんね(笑)

隼人 解ります(笑) プラス人好きじゃないだろって奴もいて!

   ぱぱぱってきて、ぱぱぱってやって、すぐ帰るみたいな!

オミ お前が好きなのは金だろ!!!!ってね(笑)

隼人 本当そうなんですよ!!

   そんな血の通ってない音楽を作らないでくれって思いますもん。

   そういうのを僕はひっくり返してやりたいんですよね。

オミ 隼人くん、現場大好きでしょ? (笑)

隼人 そうですね!

竹村 今日、4月のイベントとあんまり関係ないかも知れないこの時間も

   隼人くんにとってはリハ中でしょ?(笑)

隼人 そうです!!スタジオ入ったりするよりも、そのあとの飲み会の方が

   大事って思うタイプです!!

竹村 どう人と意思を合わせていくのかっていう時間も大事だよね。

隼人 そうですよね!バンドってそこが大事だと思ってて。

   そうじゃないじゃん、管楽器プレイヤーも一緒だよ!っていうのを

   伝えたくて自分でイベントをやってるんですけど。

オミ 大好きだね。媚びてない感じ!(愛)

隼人 いやいや(笑)。ただ嫌いな人は嫌いだって言うようにしてます!

   でなきゃあなたが好きですって人に好きの気持ちが届かなくなっちゃう。

オミ 自分、嫌われてもいいでしょ?

隼人 逆に自分のこと嫌う人はどのみち、何となく付き合ってても

   自分の人生をおそらく助けてくれない人だと思うから気にしてないです。

オミ 表現者って嫌われてナンボだからさ。何にも言われないのは

   はっきりしてないだけじゃんって。

隼人 興味もたれないのが一番よくないからって思いますね。

   あと、それってお客さんに透けて見えてると思うんですよ。

   僕らが熱くならないと、お客さんもやっぱ熱くならないから。

竹村 その方が解りやすいよね。例えばミスしないようにって演奏するけど

   そんなところはお客さんは見てなくて

隼人 そんな事よりも恐れず突き進む姿を見たいんですよ!

オミ ステージ上の奴がそういう熱い気持ちでやってたらミスした事なんて

   お客さん、解るわけないよ!(笑)正解なんだもん。

 

 

—今回オミをイベントに誘った理由は?

 

竹村 基本的に今回のイベントは僕が全部ブッキングをやっていて

   呼びたい人に声をかけさせて頂いた感じですね。

   判断基準は1つしかなくて、「ただこの人とライブしたい」っていう

   だけなんですよね。

   俺、何回かオミさんに話させてもらってるんですけど

   茶番、聞きたいんですよね。

   で、聞くにはどうすればいいのか。あ、呼んじゃえば良いんだ!

   俺がドラム叩けば良いんだ!っていう(笑)

   なんかね、年に何回か僕の中で茶番ブームというか

   茶番を体に取り込まないといけない時期がくるんですよ。

   哲学で清めないとなって(笑)。まぁ、清めるというか犯されるというか(笑)

オミ それは…一番嬉しいね。実は俺も一年に一度自分の曲を全部聞く時が

   あるのよ。初心に帰るじゃないけどやるね、車を運転しながら爆音で。

   自分で自分の曲聞いて泣いて、アホみたいでしょ(笑)

竹村 それすんばらしいですね!

オミ なんか若い頃の自分に説教されてるみたいな。

   今てめぇどうなんだよ!って。

隼人 へぇ〜。その感覚味わったことないから楽しみ!

オミ そういう時の曲を作っていてよかったなって思うね。

   昔の自分が一番チヤホヤしてくれなくて、すんげぇ怒られるけどね(笑)

隼人 涙が流れる時はどんな時なんですか?

オミ ただただ「ごめんなさい」だよね(笑)

一同 (爆笑)

竹村 なんかすごく嬉しいのは、その昔の作品に対して昔はこうだったよな

   って思う人って多いと思うんですよ。でもオミさんはそうじゃなくて

   こっちを正しいとしているじゃないですか。それで鞭打ってるって

   なかなかできないですよね。

オミ 二十歳の自分が居たら明らかにガキだと思っちゃう。

   だけどそのガキに説教されちゃう。それで俺は泣きながらおめぇ

   すげーなって褒めてあげるって…..気持ち悪いでしょ?(笑)

隼人 本当にこれ味わったことのない感覚ですね!

オミ でしょ?でもこれって実際、よく作ったな〜って褒めてあげたいって

   思っちゃうんだよね。

   今度のイベントもさ、この時に作った曲を唄う訳じゃん。竹村セトリ。

   それが楽しみで楽しみでしょうがないもんね。KIDもいるし。

隼人 そんな事聞いちゃうと、一層熱が入るなぁ。

竹村 入っちゃうね〜

 

—最後に一言

 

隼人 僕はみんなの血の通った、血管のはち切れそうなライブを

   是非見に来てほしいですね!!

   ライブ後の打ち上げも、宜しくお願いします!

オミ 譜面見るなよ、頭ふかふかライブで!!!!!

 

 

 

オフレコトークばかりで(端折りが多く)盛り上がった対談(笑)

当日は平日仕事終わりの皆さんへ駆けつけで食べれる

隼人さん特製カレーも限定でありますのでお楽しみにっ!!